料金を比較する際の注意点

家賃以外にも「初期費用」も確認しよう

料金比較

シェアハウスを探される際に、皆さんが比較されるのは、家賃と光熱費です。

毎月必要となる費用ですのでとても重要なのですが、会社によって大きく異なる初期費用も比較が必要です。

問い合わせ時には「家賃」だけでなく、「初期費用の総額」と内訳を聞いた方が良いでしょう。

初期費用の主な内訳は

  •  ① 初月の家賃・光熱費
  •  ② 事務手数料
  •  ③ 保証金
  •  ④ 火災保険料
合計すると平均的な初期費用は8万円~15万円程度と開きがあります。
初期費用が6万円異なると、1年住んだ場合には毎月5,000円分の家賃に相当します。

比較するときには、必ず「初期費用の総額」を確認した方が良いでしょう。

共益費の「中身」を確認しよう

共益費の中身

共益費に何が含まれているのかは各物件によって異なります。
ただ、管理会社側の担当者からすれば”当たり前”となってしまい、細かい説明が無い事もあります。

シャワーや洗濯機が有料であったり、トイレットペーパーを入居者のカンパで購入するというケースもあるそうです。

共益費に含まれているか確認すべき項目

  •  シャワー・洗濯機の利用料
  •  ティッシュやトイレットペーパーの購入費
  •  インターネット利用料
  •  共用部の清掃費(入居者の持ち回りの物件もある)
契約した後に有料だと知らされ、予想以上の出費にならないよう、内見時等に確認した方が良いでしょう。

共益費の中身は、遠慮しないで必ず確認しましょう。

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